備えよう。地震雷火事親父あと戦争

台風16号通過中につき災害戦争時のサバイバル技術の復習をしよう。

1.飲み水を確保しよう

なにを置いても水である。災害救助のタイムリミットとして48時間ないし72時間と言われるのはこの為。人間は水を飲まなければ3日で死ぬ。自分の生活圏内で水道ではない飲める水の場所を知っておくのはとても重要。そして飲めない水を飲める水にする知識があればまず死ぬ事は無いだろう。

2.火を使いこなそう

火は人間の生活に無くてはならない物だ。普段はスイッチ一つ捻るだけで点く火も災害時には使うのに難儀するだろう。おすすめは火打石(ファイアスターター)。一旦濡れてしまっても乾けば元どおり使えるし嵩張らずに持ち運べる。それと同時に火打石でどんな物になら火をつけられるか調べておこう。

3.食料を集めよう

火が起こせたなら大概の物は食べられる様になる。道端の野草や球根なども適切に処理して加熱すれば立派な料理だ。ここで重要なのが毒が有るかどうかの知識である。生で食べられる物、毒を抜くまたは加熱処理すれば毒性が消える物、どうやっても食べられない物、見分ける事で食わずに生きられる1ヶ月より先の生存率に大きく差が出るだろう。

そして野生動物も貴重な食料だ。牛豚鳥の普段食べなれている物だけではなく鹿や猪やウサギ、はたまた蛇亀カエル蜂の子イナゴなんかも食べられるぞ。またここでも毒持ち生物に注意。特に蛇カエル蜂は普通に毒持ちが多いのでチェックを怠ってはいけない。亀はカミツキガメやスッポンなど意外と素早く攻撃してくる物もいるのでこれも油断してはいけない。

とつらつらと書いて来たがどれもこれも一朝一夕にはいかない物だ。普段からの観察と修練があなたの生命を守ります。

嘘は地獄への入場券

心からの真実を述べたなら神の名において許されるだろう。事実を捻じ曲げた嘘を吐いたなら閻魔様に舌を抜かれて地獄ツアーへご招待。

どこの地域でも似たような教訓話はあるはずなんだが忘れてしまうのが人間のサガなのか。世界を覆う欺瞞の雲により、またしても地獄への道を着々と進んでいるのを感じる。

人間の歴史に記された数々の地獄絵図を見てこなかった人は言葉の持つ力を信じていないのだろう。人間だけが歴史を持ち自らの肉体だけでは知りえない過去を学ぶ事が出来るのに。肉体の力では倒せない怪物でも言葉の力で打ち倒せるヒトに出来るのに。嘘の持つ破滅の力を信じようとはしない。

真実のみが新たなる道を示すのだ。心から出た言葉ならどんな嘘で攻撃されようとも必ず助けは来る。たとえ今生では潰えたように見えても意志を継ぐ者が現れまた真実を述べるだろう。そうして人間を新たなる地平へと導くのが言葉の力、歴史が持つ進化の力なのだ。

α版、アーリーアクセス、ファウンダー

そういった物を国内メーカーはもっと真似していいと思うよ。未完成品を出来たと偽ってフルプライスで出すから売り逃げだクソゲーだ課金ゲーだ言われる訳ですよ。最初っから未完成だから安く売るよ、不具合が有ったら報告してね、開発資金余分に出してくれた人にはおまけいっぱい付けるよとすれば相当問題は解消する気がします。

スマホゲーでもそういった方針でやればここまで叩かれないでしょう。ポケゴーなんか明らかに未完成品だけど運営批判してるのは一部でトラブルの大半はユーザーと全く無関係な人達の間で起こっているように見える。星ドラなんかはリリース当初はバランス悪くて相当課金しないとまともに遊べない状態だったから私もすぐに止めてました。今現在は一部の魔王級を遊ぼうとしなければ課金しなくても大丈夫です。

つまり一部の物好きな人達向けにしかなっていないゲームを誰でも簡単に楽しく遊べるゲームです、と偽ってはいかんちゅう事です。

盛者必衰の理を表す

ドラクエ10の衰退がもう本当に隠せない所まで来てしまった。残りの手はもういくつもない。その残り少なくなったチャンスをモノにしなければ10年の予定は半分も達成出来ずに終わるでしょう。

東京ゲームショウと言う世界にも名の知られたゲーム見本市でドラクエ10はまあ醜態を晒したと言っていいでしょう。

身内受けのバトルチャレンジ、スカスカの新情報、ショボいプレゼントと出るわ出るわ。これが国内ネットゲーム同時接続数1位と自慢していた人達が作るものかと悲しくなってしまった。

結果には原因がある訳でそこを直さなければ結果も変えられない。この衰退の原因、ユーザーの望むコンテンツを遅滞なく提供出来ない状況。何故か。はっきりしとりますわな。割と初期から懸念されてはいましたが声のデカさで負けていると言う理由で目を逸らされていた問題。

あのwiiとか言う何年前に発売されたかも忘れたすでに製造も中止された産業廃棄物を後生大事に抱えとるからですね。

ドラゴンクエストのブランドに慢心しwii開発という環境を変えられなかったその結果がこれ。

ただ春の夜の夢のごとしとなるか。見守っていきましょう。

身体の争いと心の争い

メルケルが「EUは危機的な状況にある」とか言い出したらしい。戦争も近くなってきたので前の記事の続きみたいなるけど書いておく。

歴史的に見ても今現在各地で起きてる争いを見ても原因となるのは経済。景気が悪い状態から引き起こされる身体の争いだ。冒頭のEUから遡ってみても私の浅はかな知識でもアラビアのロレンスぐらいまではいける。本国の景気が悪いのを他の場所で辻褄合わせしようと歪ませたツケが巡り廻って帰ってきている状況だ。

では心の争いとは何だろうか?何の得も無いのに相手も自分も傷ついて損をするだけなのに争わなければならない理由とは何だろうか。

ここで前回のガンダム話と繋がる。経済的理由ではなく個人的な拘りで引き起こされた争いはどれかと考えたらハマーンとシャアの第一次第二次ネオ・ジオン抗争がそれだと思う。核融合炉のおかげで太陽の光が遥か彼方にしか見えないアステロイドベルトでもジオンの残党は生活が出来た訳だ。それどころか力を蓄えて地球圏に大軍を持って進行出来るほどの余力すらある。経済圏としては地球圏と辺境宙域で別れていてお互い交易もほとんど行っていないはずだ。それなのに争いは起きたとされる。

その理由はざっくり言ってしまうとシャアに捨てられたハマーンが地球圏に戻ったシャアを追っかけて来たのが第一次、シャアがMSの戦闘でアムロと決着を付けたかったから来たのが第二次となる。

本人達はそれにいろいろと別の理由をくっつけてはいるけどそこの拘りが無かったら、ハマーンが他の男と結婚して子供が出来ていたら、シャアかアムロが負傷や病気で万全の状態では無かったら2つの争いは起きなかったのでは無いかと思う。心の争いは巻き込まれた人達にはどう映るのだろうか。

お腹空いたのでここまで。

太陽

宇宙はいろいろヤバイので分かりやすい所で我らの太陽について考えると人間についても理解が深まると思う。

人間の経済活動は太陽を創る事で区切りを迎えるんじゃないかと思う。世界のあれやこれやの問題の解決を目指していくと行き着く先は身体を満たして次に心を満たせれば死を迎えられる。その身体を満たす部分は太陽によって賄われるわけだ。

では太陽、核融合が実現しているとされる世界ではどんな問題が残っているのか。参考になる作品を探すとまず思いつくのはガンダムが出てくる。あの世界では初期のコロニーはソーラーパネルを使ってるから造れる場所も限られてる感じだった。MS用の小型核融合炉が作られてからは生活圏をどんどん広げていっている。そうやって経済活動を太陽に依存しなくなっても争いは絶えなかった。

スペースノイドアースノイドニュータイプとオールドタイプ、コーディネーターとナチュラル。いろいろ理由をつけては殺しあっている。みんなが太陽を持てるにも関わらずお互いが理解出来ないと言って殺し合う。これは心の問題だろう。

振り返って現代を見ても日本は地球上でも相当に恵まれている環境だ。しかし人々は格差を訴え自殺者は増加し人口も減らしてしまっている。心を満たす何かを見つける事が必要だ。

現代に戻ってきたのでここまで。

右脳ゲーム

星ドラでぼーっとお任せ検索で都道府県未クリアを探しながらこんな言葉を思いついた。現代の万人に受けるゲームと言うのは右脳だけでプレイ出来るように作られているのだろう。RPGFPSもソシャゲもどれもチュートリアルやユーザーインターフェイスが単純かつ直感的にゲームプレイが出来るようにしてくれている。

一部にはそうでは無いゲームも存在する。複雑なルール、使いにくいインターフェイス、難解な用語、鬼畜な難易度。とかく一般にはクソゲー扱いされるセールスを記録するスルメゲー、マニアゲーは総じて左脳を使わなければまともなプレイ自体が困難である。

こうした左脳ゲームではプレイヤーの差と言うのは付きにくい。そもそもプレイ出来ている時点である程度のレベルには達しているわけだ。一方右脳ゲームは本当に同じゲームをプレイしているのかと疑いたくなるような差が発生する。この差と言うのはもちろん右脳自体の処理能力の差もあるだろうが大部分は左脳を使っているかいないかの差だと思う。

「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの 」と言われていた時代から30年ほどたってゲームでも生活が出来るようになってきた。その大きな要因として右脳だけでプレイ出来るゲームが開発されプレイヤー間に大きな差が生まれた事があるように感じた初秋であった。